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229件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-10-28 第187回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

こういうものに加えまして、今御指摘のあった配当軽課制度あるいは配当損金算入制度というようなことも話題に上っているということだと思いますけれども、こういうものについて、十年前と比較をしますと、平均給与というのは増えておらない、一方で企業配当というのは二倍に増えているというようなことがございます。

御法川信英

1999-12-13 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第8号

その誘因をする機能というところに着目いたしますと、このドイツの配当、要するに留保重課といいますか配当軽課といいますか、この制度はそれに近い目的があるということを申し上げたかったわけでございますが、ちょっと舌足らずで、留保金課税そのものと同じ制度であるというふうに委員御理解なさっているとすれば、ちょっと私が説明不足だったかなと。

林芳正

1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号

これは、従来法人段階でも御存じのとおり配当軽課という税率にいたしまして、個人段階での調整とあわせ、両者で調整していたわけでございますけれども、さき抜本改正のときに、制度簡素化という観点から、法人税率引き下げに当たりまして、配当軽課廃止個人段階での調整に一本化させていただいた、こういう経緯があるということでございます。

大武健一郎

1992-05-14 第123回国会 参議院 外務委員会 第9号

これは実は我が国法人税制におきまして配当軽課制度をこれまでとっておりましたので、支店形態における進出とあるいは子会社形態における進出というもののバランスをとるというために、特にOECDのモデル条約留保を付しまして今までは五を一〇という形で限度税率を定める条約例であったわけでございます。

志賀櫻

1992-04-17 第123回国会 衆議院 外務委員会 第6号

ただ、御案内のように六十三年の抜本税制改正におきまして配当軽課制度というものが廃止されました。したがいまして、我が国モデル条約の五%というものから乖離した一〇%を維持する理由がなくなりましたので、かつオランダとは、書簡によりまして、そういうことになりました場合には一〇%を五%に引き下げるという約束をしておりまして、その約束に従いまして五%に引き下げました。

志賀櫻

1990-06-14 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第5号

それじゃ、そのなくなった上を踏まえて、むしろ零細企業の皆さんのためのあるべき、どうしても必要な税制を当面どう考えたらいいのだろうかということを与党、野党研究しましょうというふうな結論を出すとか、企業税制についても、例えば支払い配当軽課につきましては野党の提案どおり実施しましょう、それから、租特についても引き続き一々チェックしていきましょうというようなことをずっとやっているわけであります。  

伊藤茂

1989-12-04 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第13号

委員以外の議員(小川仁一君) 山中さんの御意見をいろいろ伺っておりましたが、私たちといたしましては、法人税を先般の政府改正以前の税率に戻すのではないかという御質問に対して、今回提案しております法人税基本税率配当課税率延長措置、これはあくまでも今回の税制改革暫定期間が過ぎればなくするもの、そして基本税率現行に沿って引き下げられ、配当軽課制度廃止され基本税率に一本化される、短期間のうちに法人税率

小川仁一

1989-11-08 第116回国会 参議院 本会議 第6号

今回提案いたしております法人税基本税率配当課税率延長措置は、あくまでも消費税廃止に伴う暫定的な措置であり、暫定期間が過ぎれば、基本税率現行法に沿って引き下げられ、配当軽課制度廃止され、基本税率に一本化されるものであります。そのほか、法人への課税適正化を目指し、実態に即し、貸倒引当金賞与引当金を圧縮し、配当課税適正化するなど課税ベース拡大を重視した改正を行っているのであります。

久保亘

1989-11-08 第116回国会 参議院 本会議 第6号

法人税さき政府改正以前の税率に戻すべきではないかとの御主張ですが、今回提案しております法人税基本税率配当課税率延長措置はあくまでも消費税廃止に伴う暫定的な措置であり、暫定期間が過ぎれば、基本税率現行法に沿って引き下げられ、配当軽課制度廃止され、基本税率に一本化されるものであります。

久保亘

1989-05-18 第114回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

法人の方は、受取配当金課税是正配当軽課措置廃止、これは国がやりました。引当金制度是正税務会計制度自由化弾力化是正、そして先ほどの外国税額控除制度の再度の見直し、それからタックスヘーブン乱用規制強化海外取引による脱税の取り締まり、そして、大変恐縮でございますが、公益法人医療法人協同組合に対する課税適正化、そして準備金とか要らなくなった特別償却等是正ですね。

富岡幸雄

1988-12-19 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第14号

受取配当配当軽課これらの点につきましては今回見直しを御提案さしていただいております。外国税額控除のお話もあるわけでございますが、これだけ国際化いたしますと、どこか事業活動をすればその国で法人税課税される。それがまた、我が国は全世界所得に対して課税をいたしますのでどうしても二重課税になる。

水野勝

1988-11-10 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第21号

一方、法人税減税財源として、改正案においては配当軽課制度受取配当益金算入制度見直しが図られておりますが、これら制度は二重課税を排除するための基本的仕組みとして不可欠であり、また、引当金制度は、費用の期間配分適正化するためのもので、現行制度を維持すべきであると思います。

渋谷亮治

1988-11-04 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第18号

そこで、企業税制の問題でございますが、今回はまあ配当軽課制度法人段階廃止をする、受取配当益金算入制度というのは一〇〇%を八〇%に下げておるわけでございます。  そこで、一体その受取配当等益金算入にする制度というもので一番受益者というのは今までどこだったんだろうかという企業実態調査を私たちの方でもしてみると、これは商社が一番大きな利益を受けておりますね。三菱は六八%受けています。

村山喜一

1988-10-25 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第14号

ただ、今回の企業課税におきましては、税率引き下げる、一方課税ベース拡大を図るべしというのが税制調査会指摘でございまして、そうした方向は生きておると私ども考えておるところでございますが、今回御提案しているものの中におきましては、配当軽課措置廃止益金算入措置の縮減というところまででございます。

水野勝

1988-10-17 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号

なお、配当軽課のことは御指摘のような政策意図から行われたと私も承っておりますが、結果としてはいわば高率配当会社を優遇するということにすぎないような、インセンティブとしてはどうも働かないというようなことになったように存じますので、やはりこれは段階的に廃止してしまうということがむしろ税制公平に沿うのではないかというふうに考えております。

宮澤喜一

1988-08-02 第113回国会 衆議院 本会議 第5号

法人税基本税率等引き下げ配当軽課制度廃止等法人税改正は、国際的視点に立った法人税制の確立を目指して行われるものでありまして、いわば大企業に偏った改正だというような評価は当たりません。  キャピタルゲイン課税につきましては、有価証券譲渡益について、これまでの原則非課税から原則課税へ改めたところであります。

竹下登

1988-03-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

そこで最後でございますが、配当に関する法人税所得税調整に対する今のような考え方についての御意見現行支払い配当軽課制度及び法人間の受取配当益金算入制度は不公正であるという論議がありますけれども、これは二重課税調整という基本的構造の問題、基本的仕組みの問題でありますから、不公正だというふうにこれは扱うべきでないということを指摘して、簡単に御答弁をお願いします。

福田幸弘

1988-03-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

理事梶原清君退席、委員長着席〕 つまり、配当を支払う法人段階では配当軽課これを受け取る株主段階では、個人につきましては配当控除法人株主の場合には受取配当益金算入、これらがその制度でございます。これにつきましては、税制調査会のお考えは、二つの段階調整が行われるために制度が複雑になっているということで、どちらかに一本化すべきであるということでございます。  

瀧島義光

1988-03-22 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

法人税の御質問がありまして、そのときに法人税減税分は、いわば仮に大きな消費税でございますか、そういうところから財源を求めるんだろうなという種類のお尋ねがありましたときに、法人税の場合には法人税の中で引当金でありますとか受取配当の一部不算入でありますとか、あるいは配当軽課分であるとかいったような、法人税内部でいろいろ手直しをできる、したいと思うこともございますので、そういうものがかなりの税源になるのではないかと

宮澤喜一